赤ちゃんが指しゃぶりをしている姿、かわいいですね。
しかし、いつまでもしていい癖ではありません。
では、いつ頃までに辞めた方がいいのでしょうか。
赤ちゃんの指しゃぶりは、母乳を飲むための練習です。はじめての遊びでもあります。
そしてもう少し大きくなってからは、なんでも口に持っていってしゃぶっています。
物の形や味を覚えています。少しずつ指しゃぶりは減少していきます。
この頃に指しゃぶりは、そのままあたたかく様子を見守ってあげてください。
ただ、まだ頻繁にされているようでしたら、対応を始めていった方がいいと思います。
3歳になる頃には、指しゃぶりをしないのが理想です。
指しゃぶりにより、出っ歯になったり、上の歯と下の歯が噛み合わなくなったりしてしまいます。
さらに、口呼吸になったり、発音がおかしくなる可能性もあります。
指しゃぶりをやめれば、多少の歯並びなら治っていきます。
しかし、指しゃぶりをやめさせようと、お子さまを怒らないでください。
悪気があってしているわけではありません。
外で遊んだり、いっぱい話したり、生活リズムを変えたり、指しゃぶりをしない環境を作っていきましょう。
そして指しゃぶりをしないことを褒めてあげてください。
指しゃぶりを辞めさせるためには、指にテーピングを巻くと空気が漏れて面白くなくなり、やめてしまうことがあります。キズテープなどでははがれてしまうためうまく行かないこともあります。
爪に指しゃぶり防止用のマニキュアを塗ると、まずくてやめてしまいます。
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