「乳歯が抜ける時期っていつ頃がいいの?」と不安なお母さんたちへ

■乳歯の抜ける時期は?
乳歯は生後6か月を過ぎたころから生え始め、2歳半から三歳半ごろに20本が生えそろいます。乳歯は生えてから大きさが変わることがないため、成長していくにつれて顎の大きさに対してバランスが悪くなってしまいます。そのため、乳歯は抜け落ち、永久歯に生え変わっていくのです。

最初の歯がぐらぐらし始める年齢は、6歳が平均的です。そこから7年ほどかけて、28本の永久歯に生え変わっていきます。

もちろんですがこの年齢には個人差があります。乳歯の生えた時期によって、生え変わりの時期も違ってくるため、お子さんの乳歯の生え変わりの時期が、早すぎたり、遅すぎたりするのではないかと心配に思ったとき、まずはお子さんの乳歯の生え始めた時期は、平均より早かったのか、遅かったのか思い出してみてください。

一般的に、平均の年齢である6歳の、前後2年ほどであれば、早すぎや遅すぎと不安になる必要はありません。

■乳歯が抜けた後、永久歯が生えてこない!
乳歯が抜けたのに、次の歯がなかなか生えてこないとき、「なにか問題があるのではないか」と不安になることもあるでしょう。しかし、乳歯が抜けてから3か月ほどでしたら特別心配することはありません。

特に前歯は乳歯が抜けてから、永久歯が生えてくるまで時間がかかることがあります。半年たっても永久歯が生えてくる気配がないときは、そもそも永久歯がない可能性があるため、定期検診などの際に歯医者にご相談ください。

■乳歯が抜ける時期が早すぎても歯並びは大丈夫?
乳歯が早く抜けると、顎の成長のタイミングと会わず、歯並びが悪くなるといわれることがあります。しかし、ただ乳歯が早い時期に抜けたからと言って、歯並びが悪くなるわけではありません。

顎の大きさがまだ明らかに小さく、永久歯が斜めに生えてきている場合は成長を注意してみてあげましょう。

ただし、子どもの成長は早いため、成長に伴い自然に歯並びが揃うこともあります。少し様子を見ていてもよくならない場合や、気になる場合には、一度歯医者の方にご相談ください。

歯の健康は大人になってからも非常に大切なものですよね。
生え変わりの時期は個人の成長に任せ、自然に行うことが一番ですが、今後一生付き合っていく永久歯の手入れのスタートの時期でもあるため、歯並びや虫歯など十分に気を付けて見守ってあげてくださいね。

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