親知らずについて

親知らずが、腫れて痛い!というような経験はありませんか?

親知らずは抜いたほうが良いとか、抜くと腫れて痛いとか色々聞いたことがあると思います。

そんな親知らずについて、簡単に説明させて頂きます。

親知らずは、正式には第三大臼歯、通称8番と呼ばれています。

大昔の人は、親知らずよりも奥の第四大臼歯まであったそうですが、現代人は顎が小さくなってしまい、第四大臼歯は無くなってしまい、親知らず(第三大臼歯)までしかありません。

たまに4本全ての親知らずがない方もにお見掛けしますが、この進化の流れでいうと、他の方より進化した未来人なのかもしれません。

よくタバコは、百害あって一利なしと言いますが、親知らずも似ています。

歯並びが悪くなる。
虫歯の原因となる
炎症が起きて腫れる
など、悪いことが起きる可能性があり、良いことはほとんどありません。

そんな厄介者の親知らずですが、歯がどのような状態なのかで抜歯する難易度が変わってきます。

上あごの親知らず
・完全に外に生えている。

比較的抜歯は容易です。あまり腫れません。

・完全に骨に埋まっている。

抜歯するためには、骨を削り中から取りだしていく必要があり、比較的大変です。ですがあまり腫れません

下あごの親知らず
・完全に外に生えている

比較的抜歯は容易で、腫れも少ないです。

・中途半端に生えていて、半分埋まっている。

歯茎を切ったり、骨を少し削ったり、比較的大変です、腫れもややあります。

・完全に埋まっている、水平に埋もれている。

こうなってしまうと、非常に大変です。深く埋まっているので、骨を削る量も増えますし、歯を細かくして取り除く必要があります。腫れる量も他と比べると大きくなります。

目安として簡潔に書きましたが、上顎洞との距離や、下顎管といわれる神経の通り道との距離も抜歯の難易度に影響を与えます。

また同じ状態の歯でも、年齢が上がるにつれて抜歯が難しくなってしまうとか、上記のように一概には言えません。

 

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