歯磨きをし過ぎてもダメ!? 歯科医師が答える「口臭Q&A」4つ

そこで今回は、神奈川県の『大船駅北口歯科』の院長で、口臭治療も専門的に行う杉山貴志先生に聞いた口臭に関するお話を、クイズ形式でまとめました。ぜひともチェックしてみてくださいね。

■1:口臭に年齢や季節は関係ある? 

口臭に年齢は関係あるのでしょうか? 杉山先生によると、口臭の起こりやすい年齢は特にないそうです。ただ、「子どもから高齢者まで口臭は起こりますが、高齢者は唾液の分泌が少なくなるので口臭は起こりやすいです」とのこと。ちなみに口臭と季節は全く関係ないようです。

■2:口臭予防にはどんどん歯磨きをした方がいい? 

口臭予防のために、歯磨きをする人は多いと思います。特にお昼ご飯を食べた後に、会社のトイレで歯を磨く女性も少なくないはず。

ただ杉山先生によると、歯の磨き過ぎは唾液を失う原因になるので、磨き過ぎも要注意だといいます。唾液は口臭の原因となる細菌を抑える働きがあるので、唾液を失えば口臭が悪化する場合もあるとか。

とはいえ、歯磨きが駄目という話ではありません。歯周病や虫歯の炎症が原因で起きている口臭(病的口臭)の予防・改善には、徹底したお口の掃除が効果的だといいます。

まずは朝と夜、1日2回の歯磨きを徹底して行ってみてください。ただ、3回以上は磨き過ぎで、逆に唾液を多く失う恐れも。要注意ですね。

■3:ストレスや緊張は口臭を悪化させる?

仕事や人間関係、新生活など環境の変化でストレスを感じると、口臭は悪化するのでしょうか? 杉山先生によると、「緊張した状態が続くということは、交感神経が優位になり、結果的に唾液の分泌が抑制される」といいます。

例えば人前で「私、口臭があるかも……」と緊張してしまうと、細菌を抑えてくれる唾液の量が減り、口臭が悪化するようです。よって答えは○です。

お口の清掃をちゃんと行い、あらゆるブレスケアを行っているのに自分の口臭が何となく気になる人は、「私、もしかしてクサイ?」と過剰に心配してしまうその緊張のせいで、口臭が悪化しているかも……気にし過ぎは、要注意なのですね。(歯面清掃用ハンドピース)

■4:1日で最も口臭がひどくなる時間帯は夕方である?

1日のうちで、最も口臭がひどくなる時間帯はいつだと思いますか? 日中に仕事や子育てを頑張った後の夕方でしょうか? それともお昼ご飯を食べた後でしょうか? 

杉山先生によると、「唾液の分泌が少なく、細菌が最も増えるのが起床時です。この時間帯が口臭が最もあります」。口臭の予防にはとにかく唾液が大切で、唾液が最も少ない朝は口臭が一番ひどいそうです。よって答えは×ですね。

逆に一番口臭が少ない時間はいつだと思いますか? 杉山先生によると、ご飯を食べた直後だといいます。ご飯を食べた直後は唾液がたくさん出ているので、細菌の数が少ないそうです。「実際に食後の唾液を顕微鏡でみると細菌の活動は非常に少ない」とのこと。意外ですよね?

以上、口臭に関するQ&Aをまとめましたが、いかがでしたか? 全問正解できるようになるまで、繰り返しチェックしてみてくださいね。

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