よくかむためには正しい姿勢がマスト。足が床につく椅子を用意して!


あごは細胞(骨の新生および再生にかかわる細胞)が増加することで強く大きく成長します。骨芽細胞を増やすためにはあごの骨の運動が必要ですが、「しっかりかむ」ことがあごの骨に刺激を与える唯一の運動なのです。よくかんで食べるためには、食事の時間におなかがすく生活リズムを整えて、食べてかむ意欲を引き出すことが欠かせません。(口腔内カメラ

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ただし、そもそも食べる姿勢が安定していないと、重心がずれてしまい、かむ力が弱くなりがち。食事用の椅子にも気をつける必要があります。しっかり足が床につく高さになっているか、椅子の足置き台に足がしっかりつくようになっているかを確認してみて。足がプラプラしている場合は、踏み台などを使って高さを調節してみましょう。


また、食事に集中させることも大切。椅子から出て歩きながら食べるのはできるだけ減らしたいので、声かけを積極的にしたり、大人も一緒に食べたりして“椅子で食べる”習慣づけをしましょう。


さらに、横を見ながら食べる習慣も避ける必要があります。横を向いて食べると、同じ方向でかむ癖がつき、かみ合わせや左右のあごの成長にも偏りが生じる場合もあります。食事のときは、テレビやスマホ動画などを見せることは控えて、正面を向いて食べることを意識しましょう。